BOND 21 [Etc]

007カジノ・ロワイヤルのDVDがソニー・ピクチャーズエンタテインメントから発売された。

昨年11月の東京国際シネシティ フェスティバルと今年2月の2回鑑賞。

殺人許可証をもつOO(ダブル・オー)へ昇格する物語。
いつものガンバレルのオープニングはなく、モノクロのシーンからはじまる。
若いボンドにクリス・コーネルのタイトルソングが合っている。

タイトルバックはいつもと違うアニメーション風。
ポーカーに合わせてトランプがモチーフ。
途中で James Bond - 007 Status Confirmed の文字が。
プレタイトルになりそうな、マダガスカルのシーン。
若いボンドは追う、追う、走る、走る、大使館に乱入する。

M(ジュディ・デンチ)の自宅が久しぶりに登場。
(バーナード・リーが演じた初代Mの邸宅(女王陛下の007)以来)
アストン・マーチンの入手方法も明らかになる。
Mが電話を受けるシーンではMの御主人がチラッと見える。
マイアミ国際空港でヴァージン・アトランティックのリチャード・ブランソンがカメオ出演。
タンクローリーにしがみつく派手なアクションの後、ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)と合流。
モンテネグロのカジノ・ロワイヤルへ。
今回もプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンが恒例のカメオ出演。(逮捕されてしまう)
カジノの駆け引きは、ポーカーを知っていると、より楽しめそう。

何着ドレスシャツを持ってるの、というぐらいゲームの途中にいろいろあり。
無事、ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)に大勝したものの・・・
今までの007シリーズでは考えられないダイ・アナザー・デイ以上の拷問シーン。
そして、ムーンレイカー以来のベニスで、水没する建物。
このひと言のための映画だったかも。My Name is Bond,James Bond.
最後まで敢えて使わなかった、聞き慣れた007のテーマで締めくくり。

ダニエル・クレイグががんばっている。歴代ボンドと違った雰囲気で、これもアリだと思わせる。
今回は、防犯カメラは無視、毒を飲まされ、騙されたボンド。
BOND22では、成長したボンドを観てみたい。


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ボンドに馴染みのない初心者ですが
この作品楽しく観賞しました^^
続編もあるようですし今後も観たいとおもいます☆
by (2007-12-29 12:09) 

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