国旗はためく中華街 [ホテル]
ロビーは、チェックアウトのゲストが並ぶ。
中国風の飾り付けが、ところどころ。
朝食は、フロントレセプション横の、ブラスリー ミリー ラ フォーレ。
ビストロやカフェのようなデザインで、カジュアルな雰囲気。
ブッフェスタイルの朝食。
まずは、定番のトマトジュース。
温かいコーヒーやジュースはセルフサービスで。
籠に盛られたクロワッサンやデニッシュ。
エッグステーションで頼んだプレーンオムレツは、
シェフが手際よく作り上げる。
奥には、夜はバーになるU字型のカウンターがブッフェボード。
品数は多くないが、野菜や温菜が並ぶ。
スクランブルエッグに、ソーセージとベーコン。
プレートには、和風と中国風の惣菜。
大きめにカットした根菜の筑前煮や、
中華風の炒め物。
御飯と味噌汁の横には、納豆や海苔など定番のメニュー。
からりとした揚げパンと、刻み葱をトッピングして、
中華粥をいただく。
ひと匙の胡麻油で、中華粥に。
洋風の温野菜やペンネもあるが、
大きな蒸籠には、系列の重慶飯店の点心師による、
焼売と肉まん。
大きめの焼売は、豚肉が、しっかりたっぷり入って、
八角など香辛料が香って本格的な味。
肉まんも、香りがいい。
デザートは、フルーツのシロップ漬けと杏仁豆腐。
中華街で働く人たちが行き交う道路を眺めて、
しっかりしたアップルパイと、温かいコーヒーで締めくくり。
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