切子玉の明かり [ホテル]
隣の本館から地下で繋がるホテルオークラ東京の別館ロビー。
雰囲気は本館と同じ落ち着いた感じで、いつもながら落ち着く。
本館ロビーと同じ、切子玉(きりこだま)の形をしたライトが
穏やかな光を放つ。
その背景は棟方志功の壁画「鷺畷の柵」。
今回は、別館フロントの横にある、ダイニングカフェ カメリア。
本館のテラスレストランより早い、朝6:30から営業。
深夜まで利用できる、オールデイダイニング。
数年前の改装で、モダンな印象のレストランに。
テラスレストランよりもビジネスマンが多い。
午後は打ち合わせも、よく見かける。
白を基調にした明るいオープンキッチン。
安心する味のポテトサラダにフレッシュな野菜たち。
珍しいブルーチーズのドレッシングは、野菜とのコンビネーションが新鮮でおいしい。
表面がツルツルの、見た目に美味しいプレーンオムレツ。
中心が熱くトロトロのスクランブルエッグ状態。
オープンキッチンでは、卵料理やワッフルなどがオーダーできる。
ホッとミールも種類が豊富。
大きなオムレツは、フレンチ王道の味のホワイトソース。
マッシュルームが入って、ハッシュドポテトやハムと絡めて。
夏らしいラタトゥイユとスクランブルエッグ。
おいしいので、ついつい食べ過ぎてしまう。
オープンキッチンに珍しいメニュー、フォーを注文できる。
オーダーしてから作ってもらうフォーは、
チキンのスープが、あっさりした口あたり。
朝食に相応しいメニュー。
干しエビやスイートチリソース、パクチー(コリアンダー)を
トッピングすると、一段とアジアの料理に。
メロン2種はカットが大きい、贅沢なカット。
きれいにカットしたフレッシュなフルーツたち。
パンプディングに、プルーンやライチやシロップ漬けのフルーツ。
締めは、お替りしたコーヒーとペストリー。
コーヒーカップが空になると、さり気なくスタッフが注ぎ足すコーヒー。
いつもながらスタッフの心配りに感心させられる。
からりと晴れた虎ノ門。
隣接するビルの窓ガラスに本館脇の大倉集古館が映る。
今回の部屋は、改装中の別館。
いつものように折り紙の鶴と亀が迎えてくれる。
液晶テレビや張り替えたソファー。
手入れが行き届いたゲストルーム。
暗くなりはじめた9月の空。
フワフワのバスローブで寛ぐ伝統のホテル。
>xml_xslさん
>gyaroさん
>yukitanさん
>noieさん
nice!、ありがとうございます。
by gorosan5670 (2009-09-13 03:13)
>baby_pinkさん
>sakさん
>kummyさん
nice!、ありがとうございます。
by gorosan5670 (2009-09-13 23:35)
ブッフェでプルーんがあると、
いっぱい、お皿に盛ってきてしまう私。
これでもかってくらいに取ってくるのに
また取りに行く事が。
by youzi (2009-09-14 13:36)
>youziさん
伝統のあるホテルでは、
シロップ漬けのプルーンは
必ず(?)置いてますね。
ホテルオークラ東京のプルーンは、
カメリアでもテラスレストランでも
美味しいですね。
by gorosan5670 (2009-09-15 23:49)